峡陽文庫

kaz794889.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2013年 09月 29日

甲斐名物 葡萄羹

【「おみやげと鉄道」展開催チラシ】
甲斐名物 葡萄羹_f0191673_17183763.jpg
  旧新橋停車場 鉄道歴史展示室において、第32回企画展「おみやげと鉄道」が平成25年8月6日から11月24日まで開催している。
  過日、同企画展を観覧した際、「構内営業」と題するコーナーに、甲府駅の構内営業業者であった米倉支店が販売していた「甲斐名産 ブドウ羊羹」と題する昭和初期頃の掛紙の展示を目にした。
  昭和5年の「日本案内記 関東編」には甲府市の土産品として葡萄、葡萄酒、水晶、印伝、甲斐絹などが記載されている。
  また、葡萄羊羹については明治39年に甲府で開催された一府九県連合共進会に際して発行された「山梨県案内」の巻末広告に、松林軒の販売菓子の一つとして葡萄羊羹が掲載されているなど、明治期後半において葡萄羊羹は既に名物菓子として他の業者によっても製造販売されていた。




【甲斐名物 葡萄羹】
甲斐名物 葡萄羹_f0191673_17194373.jpg
  「夫レ葡萄ハ甲斐特産ニシテ八珍菓ノ随一ナリサレド水質菓物ナレバ永久販売スル能ズ」の口上に始まる「甲斐名物 葡萄羹」の明治40年頃のチラシである。
  「柿ノ水飴本店 一布商会」は池田一布が明治31年に分家独立して創業した菓子舗であり、その後国産菓子製造の稲月堂として韮崎町2302番地で営業を続けていた。




にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山梨情報へ ブログをご覧いただきありがとうございます。峡陽文庫のブログ運営の励みとなります、ご覧の都度1日一回、左の『「山梨情報』をクリックいただけますようお願いいたします。

by kaz794889 | 2013-09-29 18:23 | 広告・チラシ | Comments(1)
Commented at 2013-10-01 20:55
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


<< 甲府柳町 岡島茂兵衛      「女人藝術の夕」 >>