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2013年 05月 04日

甲府宝塚劇場と甲宝シネマ

【昭和11年の甲府宝塚劇場】
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  甲宝シネマが平成25年4月14日に閉館した。昭和21年に甲府市街の中心地である甲府市中央1丁目に移転し、その場所で67年間営業を続けていた、甲宝シネマが平成25年4月14日に閉館した。
  甲宝シネマの前身は、甲府市太田町82番地(現在:太田町3)に実演劇場として新築された演技座を買収し昭和11年7月に開館した甲府宝塚劇場(甲宝劇場)であり、映画上映の他か、演劇も実演する劇場であったが、昭和20年7月の甲府空襲により劇場が焼失したため、昭和21年に甲府市春日町2番地に新築移転し戦後の営業が開始されている。




【甲府市太田町(甲府中央郵便局北交差点)甲府宝塚劇場のあった場所】
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 昭和11年の開館から昭和20年の甲府空襲で焼失までの9年間、甲府宝塚劇場のあった場所(正面のビルが建つ位置)。




【「甲府宝塚劇場ニュース」第259号 】
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  甲府宝塚劇場が週刊単位で発行していた「甲府宝塚劇場ニュース」の第259号である。
  本号は昭和16年6月12日から18日の1週間を紹介する内容として、昭和16年6月12日に発行されている。



【第259号(裏面)】
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  日米開戦の半年前、昭和16年6月の週刊ニュースである。
  既に戦時体制の時期であり、当該週の映画「馬」は陸軍省後援、文部省推薦となっている。また、次週公開を予定の映画「家光と彦左」も「日本人なればこそ、心から泣ける美しい君臣の愛情」との説明を附している。






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by kaz794889 | 2013-05-04 21:42 | 劇場・映画館 | Comments(0)


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