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2013年 03月 06日

甲州紀行 3 「市街地の家屋」

【甲府の市街地に残る住宅】
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  昭和20年7月6日の甲府空襲により、甲府は市街地の74%が焼失する甚大な被害を被ったものの、市街のいくつかの地域は、幸いにも罹災することなく、焼ける前の姿をそのまま残していたが、60年以上の時間が経過し老朽化した建物は徐々にその姿が消えつつあり、戦前期の姿を残す市街地の建物は極めて少なくなっている。
  この家屋の周辺は空襲前まで温泉旅館や複数の料亭が営業する地域であったが、甲府空襲で建物は焼失し、空襲直後の写真で見る限り、一面の焼け野原となっている。
  こうした中でもこの家屋は焼け残り、一階外回りは改修されているものの、二階は当時の姿をほぼ留める形で現在まで残されている。
  なお、戦前期の昭和16年当時、この建物は菓子店として使われ、戦後の昭和40年代には鮨店として使われていた。





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by kaz794889 | 2013-03-06 00:27 | 甲州紀行 | Comments(0)


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