峡陽文庫

kaz794889.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2011年 05月 08日

山縣大弐を歩く 1 【山縣神社のⅠ】

【山縣神社正面】
山縣大弐を歩く 1 【山縣神社のⅠ】_f0191673_6322093.jpg


 甲斐国巨摩郡篠原村(現在の甲斐市篠原)で享保10年に生まれ、明和事件の中心人物とされ謀反の疑いで明和4年に処刑された江戸中期の尊王論者である山縣大弐を祭神として、大正10年9月22日に創建された神社が山縣神社である。

【昭和10年頃の山縣神社正面】
山縣大弐を歩く 1 【山縣神社のⅠ】_f0191673_6333281.jpg


 昭和9年の冬頃に起工した山縣神社の参道が完成した、昭和10年に撮影された山縣神社正面である。

【山縣神社境内】
山縣大弐を歩く 1 【山縣神社のⅠ】_f0191673_633587.jpg


 大正10年の神社創建から90年が経過した山縣神社境内は木々も成長し、神社周辺の市街地とは隔絶された雰囲気が創られている。
 境内で成長する樫の木は、昭和9年4月から数年に渡り敷島村長塚の山縣神社崇敬者が献木したものである。

【昭和17年頃の山縣神社境内】
山縣大弐を歩く 1 【山縣神社のⅠ】_f0191673_6335451.jpg


 昭和17年4月1日に撮影された山縣神社の境内である。
 
にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山梨情報へ ブログをご覧いただきありがとうございます。峡陽文庫のブログ運営の励みとなります、ご覧の都度1日一回、左の『「山梨情報』をクリックいただけますようお願いいたします

by kaz794889 | 2011-05-08 07:36 | 山縣大弐 | Comments(0)


<< 富士館      山梨大学工学部正門 >>