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2009年 09月 06日

遊亀公園を歩く 2 (遊亀公園附属動物園)

【甲府市立遊亀公園附属動物園の入口】
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 遊亀公園にある動物園の入口。


【昭和12年頃の動物園入口】
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 甲府市内の有志者の寄附により集めた孔雀、真鶴、小鳥、水禽等を公園内の太鼓橋(公園と稲積神社を結ぶ橋)南方の一隅において教育資料として観覧させるために飼育を始めたことが、大正9年5月に遊亀公園内に開設された動物園の始まりである。
 大正13年には太鼓橋の南方から公園内の南隅(旧甲府市立図書館であった、現在の甲府市遊亀会館附近の一帯)側に飼育施設を移し、名称を甲府市動物園としている。
 開園にあたり、大正13年2月に宮内省から新宿御苑で飼育していた丹頂鶴が下賜され、大正14年5月には東宮職からライオンが下賜されている。
 なお、動物園の開設当初は入園料は徴収されていなかったが、大正13年4月1日からは観覧料(大人3銭、小人2銭)が徴収されるようになっている。


【動物園のかつての入口附近(現在の甲府市遊亀会館附近)】
遊亀公園を歩く 2 (遊亀公園附属動物園)_f0191673_1519364.jpg


 昭和20年7月の甲府空襲で動物園の施設は焼失し休園状態となったが、10月には当時の園長が甲府市から荒廃した動物園を無償で譲り受け私立動物園として再開した。
 その後、昭和27年9月に再び甲府市に移管され市立動物園として現在に至っている。 

━甲府市遊亀公園動物ノ一━
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 いずれも大正10年頃の動物園の風景である。
 鷲、鷹などの猛禽類の飼育施設である。

━甲府市遊亀公園動物ノ二━
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 鶴、白鷺、おしどりなどの飼育施設である。
 左側に小さく写るのは稲積神社の鳥居と太鼓橋である。

━甲府市遊亀公園動物ノ三━
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 鳥かごで飼育されているオウムやインコ類である。

━甲府市遊亀公園動物ノ四━
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 人垣は猿の飼育施設である。また、右側は孔雀の飼育施設である。

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by kaz794889 | 2009-09-06 16:05 | 遊亀公園 | Comments(1)
Commented by 藤原一正 at 2012-03-21 00:24
こんにちは、甲府青年会議所の藤原と申します。このたび遊亀動物園を支援するプロジェクトを立ち上げたいと思っております。昔の動物園の写真を見つけております。もしよろしければこちらの写真の出所を教えていただけませんでしょうか。以上よろしくお願いします。edelstein@sannet.ne.jp


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