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カテゴリ:商店の包装紙( 22 )


2010年 12月 25日

商店の包装紙2 『牡丹亭 満壽太』

【甲府八日町 牡丹亭 満壽太の包装紙(部分) ①】f0191673_926441.jpg


 甲州みやげに何もろた…と、近在一円で名の知られた有名店であった「牡丹亭満壽太」は、牡丹亭金升、通称「升屋」と当初は称していたが、文政期の当主であった太郎右衛門の時代、親交のあった七代目市川団十郎との交流関係などから、升屋の店名を「牡丹亭満壽太」と改名している。
 また、牡丹亭満壽太は升屋時代の享保8年に、砂糖を煮つめていた最中に、葡萄の粒が偶然その鍋の中に落ちた際に生まれた菓子である「月の雫」由来の菓子舗でもある。 

【甲府八日町 牡丹亭 満壽太の包装紙(部分) ②】
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━甲斐甲府市 八日町通り━
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 右側に写る、荷車が店先に置かれた店舗が大正期の「満壽太」である。
 奥に写る洋館はNTT甲府支店の位置にあった若尾銀行である。牡丹亭満壽太は現在の城東通りに面した場所(甲府市中央2-12-15)に位置していた。

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by kaz794889 | 2010-12-25 11:09 | 商店の包装紙 | Comments(0)
2010年 12月 23日

商店の包装紙1 『小池呉服店』

【甲府市常盤町 永源 小池呉服店の包装紙(部分)】

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 甲府市常盤町31番地(常盤通りに面した、岡島の向い)にあった、永源こと小池呉服店で昭和初期頃に使用していた包装紙(部分)である。
 小池呉服店は甲府市内において、明治時代から有名な呉服商の一つであり、その屋号である「永源(えいげん)」の名で山梨県内において広く知られていた呉服店であった。



【明治36年頃の小池呉服店】
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 明治36年6月発行の『甲府案内』において、小池呉服店は次のように紹介されている。
 「常盤町南側にあり位置は甲府停車場を距る僅か三丁余にして本市枢要の地たり、商品の重なる種類を列挙すれば、絹織物類、京都西陣織物類、桐生・足利・八王子織物類、和洋フランネル類、国産甲斐絹可良糸織、敷物類等にして品質を精選し価格を一定し取引の正確を期し薄利を主とし懇篤に勉むるを以って其名夙に江湖に宣伝す坊間永源として云えば、如何なる山間僻地の人と難もなおかつこれをしらざる者なし、殊に年々初売り出しの際には「福喜れ」を買わんとて遠近より来るもの実にはなはだしく店前ほとんど人の山を築きたらん如く其の混雑云はん方なし正に当市の一名物と云うべし、支店は桜町4丁目にあり尚ほ目下各地枢要の個所に支店を設置する計画なりと云う。」


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by kaz794889 | 2010-12-23 17:36 | 商店の包装紙 | Comments(0)