峡陽文庫

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2008年 12月 06日

絵葉書で見る山梨 16

━(甲府名勝) 甲府市常盤町通り━
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 甲府の常盤通りについては、「絵葉書で見る山梨 1」で以前紹介しました。今回は、それ以前の常盤通りの様子です。
 右側の郵便ポストの後は、明治22年に改築した第十銀行本店の鉄柵です。建物にめぐらせた鉄柵とともに、洋風の鉄門が建てられていましたが、大正13年に再度新築した際に鉄門は甲府商業学校の門として譲られました。
 左側の三階建ての建物は、商工組合中央金庫甲府支店(現在:甲府市中央1-6-16)の場所にあった甲陽館旅館です。この場所一帯は明治7年7月に落成した、山梨県勧業製糸場があった場所ですが、明治36年頃に勧業製糸場が取り壊された以降に市街化された地区です。
 甲陽館旅館も、当初は柳町の角(現在:甲府市中央4-2-23附近)で営業していましたが、勧業製糸場の取り壊し後、この場所に移りました。
 甲陽館旅館の後方、洋風三階建ては、望仙閣支店として建てられたもので、大正元年12月からは甲府商業会議所の建物として使われていました。

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by kaz794889 | 2008-12-06 17:53 | 絵葉書で見る山梨 | Comments(0)


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