2015年 11月 20日

オープン県庁敷地整備

【山梨県庁敷地整備に伴う愛称募集チラシ】
f0191673_16453200.jpg 山梨県庁構内の敷地については、県民に身近で利用しやすい開かれた敷地とするため、敷地境界にある門扉・フェンスをできる限り取り除き、県民や観光客などの通行を容易し、年間を通じて一般開放することによりオープン化を図るとともに、来庁者が安心して憩える場となるよう整備を進めてきており、平成28年4月から歴史と文化の香りが漂う憩いのスペースとして新しく生まれ変わるという。

 このため、平成27年11月25日(水)を締切日として、現在、山梨県庁敷地全体の愛称募集が行われている。




















【整備中の県庁構内】
f0191673_16451258.jpg 敷地整備の一環として、昭和39年4月に造営された、写真の山梨県庁旧庁舎前に昭和39年4月に野呂川流域総合開発事業の記念として造営された「白鳳の庭」と呼ばれた前庭が移設され、多目的に利用できるオープン広場として整備されることとなり、半世紀ぶりにかつての山梨県庁舎前の広場が復活する。

 左の建物は平成25年に竣工した山梨県防災新館、その奥には昭和38年に竣工した山梨県庁本館が建てられている。















【竣工当時の山梨県庁旧庁舎と旧山梨県立図書館】
f0191673_16454077.jpg 正面の山梨県庁旧庁舎は昭和5年3月に竣工し、平成21年12月24日には山梨県指定文化財に指定されるとともに、竣工当時の姿に改修され、平成27年4月2日には同庁舎内に「山梨県近代人物館」が開設されている。

 左の建物は根津嘉一郎の浄財により建設され、昭和5年9月に山梨県教育会附属図書館として竣工し、昭和6年4月1日に同会から山梨県に寄付され、その後は山梨県立図書館となっている。
 昭和45年に山梨県立図書館が新築移転してからは山梨県庁南別館として使用されていたが、防災新館の建設が計画された際、保存の声が高まり関係組織などからの保存要請がなされていたにも関わらず、醸成された県庁構内の近代建築の景観である旧山梨県立図書館は、平成23年に惜しくも取り壊されている。
 



「旧山梨県立図書館と県庁第一南別館」
http://kaz794889.exblog.jp/10658113/


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by kaz794889 | 2015-11-20 06:32 | Comments(0)


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