2015年 02月 08日

十日市

【南アルプス市十日市場の安養寺本堂】
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 毎年2月10日と11日の2日間、南アルプス市の十日市場地区で開催される「十日市」は、甲府盆地に春を告げる風物詩として広く知られている。
 
 十日市場地区の真言宗安養寺が所蔵する「木造寄木地蔵菩薩立像」(南アルプス市指定文化財・昭和51年1月1日指定)は、その昔、霊験あらたかな仏像といわれ、その開帳日には甲斐国中の老若男女が集まったという。このため、いつしか物々交換の市が起こったことが、いわゆる十日市の始まりとされ、現在は農用具中心の大市となっている。












【安養寺庫裏】
f0191673_12294010.jpg 安養寺の本堂東側に建つ庫裏である。
 
























【県道からの安養寺入口】
f0191673_12293127.jpg 県道沿いの安養寺入口である。
 「十日市跡」は、南アルプス市指定の史跡として昭和46年1月28日に指定されている。




















【昭和30年代前半の同所】
f0191673_12291222.jpg 上記の安養寺入口と同位置の昭和30年代前半頃の写真である。
 県道はまだ未舗装の状態であり、入口左側には「史跡 十日市 山梨県」の文字が記された木柱が建てられている。
 



























【十日市場地区】
f0191673_12292365.jpg 十日市祭典における露店出店の中心地となる、県道沿いの十日市場地区である。
 本年1月20日の新聞報道によると、全盛時の半分程度ではあるが、今年の十日市に出店する露店は188店(県外127店、山梨県内61店)とのことである。
 また、露店とは別に商工会関係者などによる模擬店が82店でるという。
















【昭和30年代前半の同所】
f0191673_12291698.jpg 上記の位置を写した昭和30年代前半の写真である。
 左側手前に写る土蔵は、外壁の改修はされているものの現在も同じ位置に残っている。また、その先の土蔵などの建物は既に取り壊され、その位置は山梨ダイハツの営業所(他の営業所と統合され、旧営業所の建物が残っている。)となっている。























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by kaz794889 | 2015-02-08 15:37 | Comments(0)


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