2014年 11月 09日

『没後300年記念 柳澤吉保とその時代』展

【「没後300年記念 柳澤吉保とその時代」展のチラシ】

 (左:川越市立博物館、右:川越市立美術館)
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 『没後300年記念 柳澤吉保とその時代』展を今日観覧した。
 同展は第1会場を川越市立博物館、第2会場を川越市立美術館として平成26年10月18日~12月1日を開催期間として現在開催中である。
 
 柳澤吉保は元禄7年に川越城を賜り初めて城持ち大名となり、宝永元年までの10年間を川越藩主として務め、その後、甲府へ所替えとなり甲府藩主となっている。なお、柳澤吉保が甲府に所替えとなった後、川越藩主には谷村藩主の秋元喬知が移封され、明和4年に秋元凉朝が山形藩に移封となる63年間、秋元家が川越藩主を務めている。
 本年、平成26年は柳澤吉保が江戸駒込の下屋敷において57歳で没してから300年といった節目の年であり、これを記念して開催されているのがこの展覧会である。

 上記の開催案内チラシによれば、今回の展示は公益財団法人郡山城史跡・柳澤文庫保存会と連携し、柳澤文庫の未公開資料を含む関係資料を通じて川越藩主時代の柳澤吉保の事蹟を中心に展示しているとのことである。
 なお、今回の展示で特に注目したい展示は、11月5日から4点が並んで展示されている狩野常信筆の次の柳澤吉保像である。
 衣冠束帯姿の甲府市一蓮寺及び韮崎市常光寺蔵の柳澤吉保像(いずれも山梨県指定文化財)、風折烏帽子姿の大和郡山市永慶寺蔵及び柳澤家伝来の柳澤吉保像。
 (前述の吉保像とともに展示されている恵林寺蔵の甲州市指定文化財「柳澤吉保坐像」も、細部までじっくりと鑑賞することができるよう、三方から鑑賞可能な形で展示室の最初のコーナーで展示されている。)



【第1会場:川越市立博物館】
f0191673_15215749.jpg 第1章 甲斐源氏の末裔 柳澤吉保
   第1節 柳澤家の由緒
   第2節 吉保の姿
 第2章 徳川綱吉と柳澤吉保
 第3章 川越藩主 吉保

 4点の柳澤吉保像は「第2節 吉保の姿」で展示されている。
















【第2会場:川越市立美術館】
f0191673_15220913.jpg 第4章 和歌と六義園
 第5章 吉保活躍期の絵師-時代の優品とゆかりの作品
 第6章 柳澤家の画事-吉里・淇園・伊信

 川越美術館は博物館と同一敷地内の隣接地である。

















【「没後300年記念 柳澤吉保とその時代」展の図録】
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by kaz794889 | 2014-11-09 16:55 | 柳澤吉保 | Comments(0)


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