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2014年 08月 19日

甲府・柳町通り 2

【(甲府市名勝)柳町四丁目大通】
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 明治40年代の「中央4丁目信号」附近である。
 鰹節の店頭幕は冨士彦であり現在も同じ場所で営業を続けている。
 また、左側の電柱下は当時「自動電話」と称していた公衆電話ボックスである。柳町(正式には「柳町四丁目相生町交叉点角」)の自動電話と云われ、明治42年に甲府市内における2番目(最初の公衆電話は明治40年2月に甲府駅構内に設置されている。)の公衆電話として設置されており、昭和2年2月期(当時は前述2か所の他に桜町、遊亀公園、春日町甲府館前の5か所に公衆電話が設置されていた。)における1か月の電話利用は1日平均24回、合計30円30銭であったという。
 柳町通りの最北が柳町1丁目であり、この4丁目付近は柳町の南端であり、更に南側を流れる濁川を越えると「花は紅、柳は緑」の一節を語源とする緑町に至るのである。




【現在の同位置】
f0191673_15055963.jpg 現在の同位置である。
 昭和20年の甲府空襲により、この一帯の殆どは焼失しており、名残りの建物は一切残っていないが、道筋だけは道幅を含め当時のままである。




















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by kaz794889 | 2014-08-19 23:33 | 甲府市街点描 | Comments(0)


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