2014年 05月 19日

生誕105年 太宰治展 ━ 語りかける言葉 ━

【県立神奈川近代文学館】
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  「生誕105年に開催する本展は、こうした太宰作品の魅力を探りながら、読者に真っ直ぐ向き合い、心をつくし、珠玉の物語を紡いだ、稀代の物語作者の生涯を紹介するものである。」とのコンセプトによる、県立神奈川近代文学館の春の特別展、「生誕105年 太宰治展-語りかける言葉-」が開催(平成26年4月5日から5月25日まで)されており、先日同展を観覧した。



【太宰治展の案内チラシ】
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【神奈川近代文学館報 №124】
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  今回、久しぶりに「横浜・山手 港の見える丘公園内」にある神奈川近代文学館を訪ね太宰治展を観覧した。訪れた日が休日ということもあり、多くの人が来館され衰えね太宰治人気を感じることができた。
  展示構成の中の「再出発」というコーナーが、御坂峠の天下茶屋滞在から甲府市御崎町に僑居した甲府時代の展示であり、当時の写真や原稿、書簡などが紹介されている。
  今回の太宰治展における、金木町の津島家と作家以前の津島修治を紹介する展示は圧巻であり、同展担当スタッフの方々の開催に向けた意気込みといったものが感じられた。また、愛娘と太宰夫妻のスナップが数多く貼り付けられている「太宰の家族アルバム」が今回展示されている。このアルバムの中には、これまでに紹介されている写真も散見されるなど、こうした太宰治の家族写真がこのアルバムの中に収められ、美知子夫人を始めとした家族の方々によって大切に保管されてきたことに感慨深いものを感じたところである。
  5月25日までの開催期間ではあるが、是非観覧されることをお奨めしたい。

【山梨日日新聞 平成26年4月19日掲載記事】
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  左記の新聞掲載記事にある井伏鱒二の遺族から寄贈された書簡類は同展の展示最終コーナーに特設展示されている。



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by kaz794889 | 2014-05-19 01:24 | Comments(0)


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