2014年 03月 01日

愛国第七十四(山梨)号献納

【愛国第七十四(山梨)号の命名式案内】
f0191673_19113397.jpg
 企業や各種団体、都道府県などが中心となって献金を取りまとめた国防献金を原資とした、陸軍への飛行機献納は、昭和7年の「陸軍あいこく1号」が最初と言われている。
 山梨県内においても、こうした社会の動きを踏まえ、昭和7年11月26日に甲府商工会議所ホールにおいて、当時の山梨県知事関屋延之助を会長とした愛国機山梨号献納会創立総会が開催されている。
 この総会において、単葉プロペラ機の愛国機山梨号の購入資金として、購入予定額75,000円の内、特別寄附による5,000円を除く70,000円については、全県からの献金によることとし、各市町村に献金額が割り当てられることとなり、昭和8年上半期までに献金募金運動が山梨県内全域において繰り広げられている。
 こうした結果、昭和8年4月28日には、山梨県主催の献納機命名式が県庁裏広場において開催されることとなった。




【愛国第七十四(山梨)号】
f0191673_1910615.jpg
  愛国機山梨号は「愛国第七十四(山梨)号」と命名され、昭和8年4月28日の命名式当日には、陸軍所沢飛行場を離陸した同号により、甲府市内上空を旋回するなどの感謝飛行がなされている。



【愛国第七十四(山梨)号 概要】
f0191673_19104843.jpg





にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山梨情報へ ブログをご覧いただきありがとうございます。峡陽文庫のブログ運営の励みとなります、ご覧の都度1日一回、左の『「山梨情報』をクリックいただけますようお願いいたします。

by kaz794889 | 2014-03-01 21:01 | Comments(0)


<< 【富士登山勝地漫画】 4 「馬返し」      甲府市 一蓮寺の日清戦役忠魂碑 >>