2013年 10月 20日

第二回 明治天皇六大巡幸展

【甲府城跡天守台の「明治天皇御登臨記念碑」】
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 明治13年6月16日、明治天皇は7月23日までの38日を全行程とした山梨県三重県京都府御巡幸のため、伏見宮貞愛親王及び太政大臣三條實美ら300余名が供奉し赤坂仮御所を出発されている。
 山梨県内には6月17日に入られ23日に長野県に入られるまでの間、山梨県内に滞在されている。
 甲府には6月19日から22日まで山梨師範学校を行在所として滞在され、その間に甲府城天守台に御登臨されたことを記念して建立されたものが写真の記念碑である。

【第二回 明治天皇六大巡幸展 パンフレット】
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  明治天皇は明治5年(九州・西国巡幸)から18年(山口・広島・岡山巡幸)までの明治前期までの間、六大巡幸と言われる全国に及ぶ6回の長期大規模巡幸がなされている。
  昨年7月、明治神宮において斎行された明治天皇百年祭を記念し、明治神宮と財団法人霞会館との共催で「第一回 明治天皇六大巡幸展」(第一回から第三回にあたる前半の巡幸を対象)が開催されており、本年は昨年に引き続き、「第二回 明治天皇六大巡幸展」(明治13年の山梨巡幸を含む、第四回から第六回にあたる後半の巡幸を対象)が、平成25年10月12日から11月24日までの間、明治神宮文化館宝物展示室において開催されている。

【第二回 明治天皇六大巡幸展 図録】
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  本展は「甲州・東山道巡幸(明治13年)」、「山形・秋田・北海道巡幸(明治14年)」及び「山口・広島・岡山巡幸(明治18年)」の三部構成で展示されている。
  「甲州・東山道巡幸(明治13年)」についても関係史料が展示されているが、松本・塩尻に関する史料を中心として展示となっており、山梨県に特化した史料としては、山梨県立博物館所蔵の「大日本物産図会 甲斐国葡萄栽培図 三代歌川広重画」のみであった。
  なお、図録には、「甲州・東山道巡幸(明治13年)」を概説する中で山梨県立博物館所蔵の史料が他に二点掲載されているとともに、「甲州・東山道巡幸(明治十三年)天覧の文化財」と題する論文が掲載されている。





  
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by kaz794889 | 2013-10-20 11:57 | 明治天皇旧蹟 | Comments(0)


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