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2013年 01月 04日

甲斐武田氏発祥の地 1 「武田氏館」

【武田氏館跡略図】
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  茨城県ひたちなか市武田は甲斐武田氏の発祥の地とされている。
  平安時代末期の12世紀初め頃、源義家の弟である義光が常陸国への進出を図り、長男の義業を久慈郡佐竹郷(現在:茨城県常陸太田市)に、三男の義清を那賀郡武田郷(現在:茨城県ひたちなか市)に土着させ、義清は地名をとって武田を名乗り武田氏の祖となったという。
  義清とその子供である清光は武田郷周辺の古くからの豪族との間で勢力を張り合っていたが、そのゆき過ぎた行為を朝廷に訴えられた結果、義清と清光の父子は甲斐国に配流され、そこに土着した父子は新天地である甲斐に甲斐源氏発展の基盤を築いたと云われている。
  義清、清光父子が住んだ居館は、那珂川を見下ろす武田台地の南端突端部に位置し、南東方向に舌状に伸びた要害の地で東と西に深い谷がめぐり、館は地形を利用した平山城形式である。




【武田氏館】
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  義清父子の住んだ武田氏館跡近くの一角にふるさと創生事業の一環として建設されたのが「武田氏館(たけだうじやかた)」である。
  館には絵巻物などを参考にした主屋、納屋、厩、門などが再現されている。 



【武田氏館の案内】
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【武田氏館案内図】
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  武田氏館では、甲斐源氏発祥の地についての資料(資料パネル、義清・清光の武者人形)、甲冑などの武具類(盾無の鎧をイメージした鎧など)、武田遺跡群の発掘調査出土資料が主屋に展示されている。


【武田氏館の門】
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【武田氏館の主屋】
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【武田氏館の納屋】
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【武田氏館の厩】
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【主屋から見た門】
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【武田氏館敷地への入り口】
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by kaz794889 | 2013-01-04 20:26 | Comments(0)


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