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2011年 03月 21日

東洋一の吊り橋 身延橋

【現在の身延橋】

東洋一の吊り橋 身延橋_f0191673_20192625.jpg


 身延町の丸滝、大野間の富士川に昭和47年に架橋された現在の身延橋

【身延橋 其一】東洋一の吊り橋 身延橋_f0191673_202049.jpg


【身延橋 其二】東洋一の吊り橋 身延橋_f0191673_20202718.jpg
 大正9年5月18日に富士身延鉄道(現在のJR身延線)が身延駅まで開通後の大正12年8月18日に同社が架橋した、長さ232.6m、幅4.5m、工費50万円の身延橋は、当時東洋一の吊り橋と云われていた。
 また、身延橋は片道料金として、一般10銭、自動車30銭、馬力15銭、人力車10銭を徴収した山梨県最初の有料橋であった。
 昭和16年5月1日に富士身延鉄道が1960万円で国に買収されると、身延橋は山梨県に移管され、7月1日から無料となった。
 その後交通量の増大により昭和45年11月に架け替え工事が着工され、昭和47年に現在の橋が完成している。



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by kaz794889 | 2011-03-21 20:45 | | Comments(0)


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