2010年 12月 25日

商店の包装紙2 『牡丹亭 満壽太』

【甲府八日町 牡丹亭 満壽太の包装紙(部分) ①】f0191673_926441.jpg


 甲州みやげに何もろた…と、近在一円で名の知られた有名店であった「牡丹亭満壽太」は、牡丹亭金升、通称「升屋」と当初は称していたが、文政期の当主であった太郎右衛門の時代、親交のあった七代目市川団十郎との交流関係などから、升屋の店名を「牡丹亭満壽太」と改名している。
 また、牡丹亭満壽太は升屋時代の享保8年に、砂糖を煮つめていた最中に、葡萄の粒が偶然その鍋の中に落ちた際に生まれた菓子である「月の雫」由来の菓子舗でもある。 

【甲府八日町 牡丹亭 満壽太の包装紙(部分) ②】
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━甲斐甲府市 八日町通り━
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 右側に写る、荷車が店先に置かれた店舗が大正期の「満壽太」である。
 奥に写る洋館はNTT甲府支店の位置にあった若尾銀行である。牡丹亭満壽太は現在の城東通りに面した場所(甲府市中央2-12-15)に位置していた。

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by kaz794889 | 2010-12-25 11:09 | 商店の包装紙 | Comments(0)


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