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2010年 07月 24日

戦時期の山梨 1 国旗の出ている町

━国旗の出てゐる町━
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 甲府市立富士川国民学校の三年生が昭和17年頃に描いた「国旗の出ている町」と題した絵である。
 我々はその頃の写真や真珠湾以降の戦時中という時代背景から、当時の社会風景はどうしても白黒のイメージが強いところであるが、国民学校三年生という10歳前後の少年が描いた甲府市内の風景の印象として、あたり前であり当然のことではあるが、こうした彩色のある風景が現実として存在していたことに、少なからずの違和感を抱いてしまうものである。
 
 昭和17年10月頃、「国旗の出ている町」は戦地の兵士に対する慰問絵葉書として、逓信省が所管する当時の逓信博物館から、全国の国民学校生徒が描いた12枚の絵を絵葉書とし、12枚1組の「皇軍慰問ゑはがき」として発行されたものである。 

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by kaz794889 | 2010-07-24 23:58 | 戦時期の山梨 | Comments(2)
Commented by とらお at 2012-03-28 20:34 x
はじめまして。毎日見ています。御納戸小路出身のとらおと申します。10年前に亡くなった祖父との会話を思い出す写真ばかりで、とても楽しいです。
Commented by kaz794889 at 2012-03-28 21:13
とらお様
 峡陽文庫をご覧いただきありがとうございます。
 今後とも、よろしくお願いいたします。


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