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2010年 01月 01日

謝恩塔 恩賜林御下賜100年

【甲府城・謝恩塔附近】
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 謝恩塔の回廊に集う人々を描いた版画である。
 甲府城址の本丸、鉄門跡の石垣附近から甲府市街と富士山を眺めたこの版画は、構図の甲府市街に甲府教会(2代目)の尖塔と若尾ビルが描かれていることから、大正11年以降の風景であり、版画そのものは大正末期から昭和初期頃のものと推測される。
 謝恩塔の建設と御料林の下賜については、既に当ブログの中で紹介しているため、その由来等の詳細については、過去の項目を確認されたい。
 「県民共有の財産である恩賜林は、明示末期に相次いで発生した大水害の復興に役立てるよう、明治44年に山梨県に御下賜され、平成23年3月に御下賜100周年を迎えます。」と募集案内チラシにあるように、恩賜林御下賜100周年記念事業としての開催テーマを山梨県が募集している。
 このように、謝恩塔の建設由来である恩賜林の御下賜から来年3月で100周年を迎えるのである。

 
【謝恩塔の回廊入口階段付近】
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 版画に描かれた謝恩塔の回廊へと登るための階段付近の状況である。
 以前と比較し、周囲に高い建物はできたものの、謝恩塔の回廊からは現在も甲府市街の概観を俯瞰することができる。

【謝恩塔】
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by kaz794889 | 2010-01-01 22:23 | Comments(0)


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