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2009年 07月 20日

甲府税務署の煉瓦塀

【甲府税務署の敷地西側に残る煉瓦塀】
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 甲府税務署(甲府市丸の内1-11-6)の敷地西側に残る旧庁舎建設当時の煉瓦塀である。
 甲府駅北口に建設が予定されている合同庁舎が完成し甲府税務署が移転した際には撤去されるのだろうか。
 甲府税務署は明治29年11月1日、甲府市及び西山梨郡を管轄地域として設置され、明治35年11月の竜王税務署の廃止により中巨摩郡が、大正11年11月の石和税務署の廃止とともに東山梨郡、東八代郡が管轄地域として追加されたが、昭和22年8月に加納岩税務署(現在の山梨税務署)が新設され、東山梨郡、東八代郡が同税務署に移管された。その後、昭和41年7月には韮崎税務署が統合され韮崎市、北巨摩郡が管轄地域として追加されている。

【甲府税務署旧庁舎】
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 明治41年3月に甲府市桜町66番地(現在の場所)に落成した甲府税務署の旧庁舎である。
 敷地西側の煉瓦塀はこの庁舎が建設された当時のものと思われる。旧庁舎は昭和20年7月6日の甲府空襲でも焼失を逃れたが、庁舎の老朽化と狭隘から昭和39年3月により取り壊され、現在の庁舎が同年12月に新庁舎として落成している。

━(甲斐国) 甲府市の全景━
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 甲府税務署の旧庁舎が写る絵葉書の全景である。
 庁舎回りの状況から、旧庁舎の落成間際頃の様子を写した絵葉書と考えられる。

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by kaz794889 | 2009-07-20 14:29 | 甲府市街点描 | Comments(0)


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