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2009年 07月 06日

甲府空襲


 甲府市とその周辺13町村は、昭和20年7月6日23時53分から翌日の午前2時頃にかけて、B29による空襲を受け、甲府は市街地の74%が焼失し焦土と化し、1,127名が犠牲となった。
 この日の日中の天気は晴れ、最高気温は29℃、22時の時点でも22℃の蒸し暑い夜であったようである。

【戦災援護義損寝具供出要綱(本建村)】
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 南巨摩郡本建村(現在の早川町)で7月30日に開催された常会における配布資料(「本建村常会提出事項」
)には既に「戦災者ノ援護ニ就テ」として罹災救恤品供出について記載されているが、この寝具供出要綱については、8月の終戦前後に出されたものと考えられる。
 その主旨としては、甲府市等における空襲罹災家庭の向寒に際して寝具用意のための義損寝具供出であり、山梨県恩賜財団戦災援護会山梨県支部が主催し、南巨摩郡下一円で5千枚、1万組を供出数量としている。

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 供出の期限は9月25日まで、本建村の割当は127枚で、その内訳は村内4地区で初鹿島地区16枚、小縄地区14枚、高住地区24枚、赤沢地区22枚のほか、赤沢地区の旅館組合には別枠で各旅館単位に合計51枚が割り当てられていた。

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by kaz794889 | 2009-07-06 23:57 | Comments(0)


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